勃起不全の治療薬バリフは緑内障に影響する?

バリフはインドの製薬会社が製造および販売する勃起不全の治療薬で、バルデナフィルを有効成分にしたレビトラのジェネリック医薬品となります。レビトラは即効性と中程度の作用時間を持ち合わせ、少ない副作用から人気のある飲み薬でしたが、先発医薬品であることから価格が高く購入が難しかった問題があり、その問題をクリアしたものがバリフとなります。一般的な価格から10分の1程度の値段で済むことから、頻繁に使用する人には経済的で、低所得者にとっては非常にありがたいものとなっています。バルデナフィルには血管を拡張することから眼圧にも影響を与えるのではないかと心配されており、眼圧のコントロールによって治療を行う緑内障患者が使用できるのかどうか気になっている人もいるでしょう。あるいは、使用したら緑内障になるのではと心配される人もいるようです。まず、バリフそのものは緑内障の問題に対して臨床試験を行っているわけではないので、はっきりしたことは言えませんが、有効成分であるバルデナフィルについては眼圧が上昇したことは確認されていません。つまり、眼圧に影響はないので、緑内障患者が使用しても問題はないということです。また、レビトラの添付文書には0.01~0.1%未満の頻度で副作用として緑内障が発生する可能性があると記載されていますが、ほとんど誤差の範囲なので気にする問題ではないと考えられます。成分的なもので言えば、使用していても緑内障の副作用が起こる、あるいは既に罹患している人でも影響はないため、バリフを使用しても問題はないと言えます。どうしても気になる場合は、かかりつけの医師に相談してみるのも良いでしょう。注意点としては緑内障の治療薬に併用禁忌のニトロが含まれていた場合、使用できない可能性があります。